進撃の巨人「幻の第1話ネーム」が読める！

あの2021年に完結した超人気作品、進撃の巨人の「幻の第1話ネーム」をお得に読める方法をご紹介します。

最初から勝負の進撃の巨人

進撃の巨人の作者である諫山創先生は、読みきり「進撃の巨人」が別冊少年マガジンにて連載が決まった当初、相当なプレッシャーを受けたと言います。

自身にとって初の連載作品であり、それまでの一人暮らしの家から、編集部近くの都心にアシスタントも入れる大きな部屋へ引越し、人気が出なければ即打ち切りという大きな重圧の中、執念で第1話を書き上げたのでした。

直前で書き直した幻の第1話ネーム

進撃の巨人の連載が決定し、編集部で第1話、第2話のネーム(下書き)の内容にGOサインが出た後、なんと諫山創先生はネームの書き直しを行いました。

それは「この内容で大丈夫か？人気が出るか？」という最後の最後までの執念でした。

最初に編集部でOKが出たネームは、実際に掲載された第3話、第4話にあたる内容だったのです。

そこから当初一コマ程度で済ませていたエレンの過去を膨らませて、今の第1話、第2話となったのでした。

幻の第1話ネーム

前述の通り、当初編集部でOKが出た第1話ネームは今の第3話にあたる内容です。

主人公のエレン達が訓練兵団へ入団し、第104期の仲間と話すシーンがメインです。

そこのわずか数コマのシガンシナ区陥落の回想シーンを大きく深堀して、今の第1話になっているのでした。

有名なネタバレカット？

この幻の第1話ネームでは、有名なエレンのカットされたセリフがあります。

あるコマで、意図的にセリフの噴出しのところだけ空白にされているのです。

これはこの幻の第1話ネームを出した段階では未来のネタバレになるために、カットしたと言われているシーンでした。

それはおそらくエレンが父親の巨人を継承するために食べた、という事が推測出来るセリフだったと噂されています。

進撃の巨人 幻の第1話ネームをお得に読む方法

進撃の巨人 幻の第1話ネームは、「進撃の巨人　ＯＵＴＳＩＤＥ　攻」に収録されています。

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