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漫画ろくでなしBLUESが無料でお得に読める!

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『ROOKIES』『べしゃり暮らし』などのヒット作を生み出した森田まさのり先生の「ろくでなしBLUES」をお得に無料で読める方法をご紹介しています。

ろくでなしBLUESとは

『ろくでなしBLUES』は、1988年から1997年まで週刊少年ジャンプに連載の森田まさのり先生の代表作となる不良漫画です。

連載期は「ジャンプ黄金時代」と言われた1990年代で、「ドラゴンボール」や「スラムダンク」「幽遊白書」らと肩を並べた大人気連載漫画でした。

あらすじ

東京・吉祥寺にある帝拳高校に通う主人公・前田太尊(まえだ たいそん)は、ボクシング世界チャンピオンを目指して中学の時に上京してきた。

その強さゆえに学校の実質的な番長となったが、肩書きや地位には全く興味を示さず、周りの仲間や友情を大切にする。

そんな前田の前に、様々な不良のライバルが登場し、彼らと戦うことになるが、敵として拳を交える間に、皆が前田の心意気や姿勢に惹かれていくのであった。

平成を代表する王道不良漫画!

『ろくでなしBLUES』は昭和の終わりからスタートした不良漫画でした。

その前の昭和時代の大人気不良漫画「ビー・バップ・ハイスクール」の後の平成の時代、『ろくでなしBLUES』は週刊少年ジャンプの不良漫画の王道を行っていました。

同時期に始まった週刊少年サンデーの「今日から俺は!」、ちょっと遅れて週刊少年マガジンの「湘南純愛組!(続編はあのGTO)」など、いまや数も少なくなった不良漫画の黄金期の時代だったかもしれません。

事実いわゆる漫画で描かれるリーゼント頭、短ラン、長ランの不良は昭和時代の高校生であり、平成の初期がその存在の最後の時代でした。

その今や絶滅危惧種となった「不良」の日常、戦いを描いた作品が、この『ろくでなしBLUES』。この時代を生きた少年達は皆、その姿に格好良さを覚えました。

東京で一番強いのは誰だ?四天王編

『ろくでなしBLUES』の面白さは、なんと言っても「バトル」です。不良たちの喧嘩です。

当然『ろくでなしBLUES』はただの不良たちの喧嘩漫画ではありません。そこには仲間との友情や、女の子との恋の物語、そして森田先生独特の「笑い」の描写が沢山詰まっています。

主人公・前田太尊(まえだ たいそん)の日常を描いているので、喧嘩したり、恋したり、笑いあったりと様々なシーンが満載なのですが、その人気が大爆発したのはなんといっても「四天王編」です。

前述の通り、物語は帝拳高校のテリトリーである吉祥寺を中心に回っていましたが、ある時渋谷楽翠学園の番長である鬼塚(おにづか)らとの抗争に突入します。

鬼塚は非常に冷酷非情な男であり、味方であってもミスがあれば殴りつけ、仲間を2階から突き落としたりと、力と恐怖で支配する番長でした。これまで前田太尊の個人レベルのバトルが多かったのが、学校vs学校、吉祥寺vs渋谷といった、街単位の抗争に発展していくのです。

このスケール感が、ファンを虜にさせました。

そして同じく四天王と呼ばれた一人、浅草笹崎高校の番長の薬師寺(やくしじ)。彼は鬼塚とは違い、無駄な喧嘩を好まず、仲間を大切にする人物だが、前田が想いを寄せる千秋(ちあき)を同じく好きであり、しかも千秋とは中学校の同級生。前田とは四天王としての宿敵であると同時に千秋を巡る恋敵でもありました。

そして四天王最強と呼ばれた男、池袋正道館高校の番長、葛西(かさい)。彼はとにかく強さがはんぱないです。池袋正道館高校は非常に不良が多い学校で、卒業生の半分が本職になると言われていました。

葛西は登場からいきなり、四天王の一人、渋谷の鬼塚のアバラを折り勝利するところから始まる衝撃のスタートでした。

葛西は自分こそがトップであり、東京の不良が「四天王」という自分と肩を並べる存在を語られるのを非常に嫌いました。

そこで葛西は「四天王を潰す」と宣言、鬼塚のアバラを折り、その後薬師寺(やくしじ)もアバラを折って圧勝します。

しかも葛西の得意技はプロレス技です。ドロップキックやバックブリーカー、ラリアット、パイルドライバーで相手を粉砕します。

その圧倒的な強さに、前田も敗れてしまいます。

しかし葛西のその強さの裏には「仲間からの信頼を得たい」という過去のトラウマから来ており、かつて高校入学当時に学校の番長に挑み敗れて仲間が親友の坂本以外全員去ってしまったことから、「勝つことが全て」「勝たない皆いなくなってしまう」という孤独を抱えていたのです。

そして自身の孤独から来る暴走を止められない葛西は、親友の坂本までもを打ちのめした後、単身前田のいる吉祥寺に乗り込みます。そこに待っていたのはリベンジに命を掛ける前田でした。こうして四天王編の頂上決戦が行われたのでした。

このように、東京それぞれを統べる不良たちがいて、強いと思っていたキャラクターを更に凌駕する敵が現れる展開は非常に面白く、この作品の人気が大爆発したポイントの一つとなりました。

東京 vs 大阪!「大阪抗争編!」

四天王を倒した前田は、自身の故郷である大阪との抗争に突入します。

故郷大阪には極東高校という、大阪一の悪の高校があり、その番長の辰吉保栄(たつよし やすえい)が、大阪にいる自身の弟である前田用高(まえだ ようこう)をきっかけに揉めてしまいますが、前田の父である前田文尊(まえだ もんそん)が、極東高校の初代番長である事が発覚し、以降辰吉は前田兄弟に手を出すのを辞めます。

しかし、一年後に少年院に入っていた川島清志郎(かわしま きよしろう)が極東高校に戻り、辰吉を瞬殺して番長交代となります。

川島は10円玉を片手指だけで曲げ、超重量級の人間を軽々と持ち上げるなど、高校生とは思えない肉体と超人的な身体能力を持ちました。

それから川島は、修学旅行のために東京に向かいます。川島には東京に行くには他の目的もあったのです。

川島ら極東高校一行は東京に乗り込み、前田らを襲います。

川島は渋谷の鬼塚を一方的に倒し、前田もやられるが、千秋の要請で薬師寺も参戦、そして四天王抗争のきっかけを作った男、川島も参戦します。

当初は川島に因縁がある鬼塚、薬師寺は反発をするが、葛西は川島にかつての自分の姿を重ね、また前田に全員負けているという共通点から皆と和解して共闘することとなりました。

こうして川島と四天王の全面抗争に突入します。

そして川島が東京に来た本当の目的が、ヤクザに鉄砲玉にされ殺された自身の兄のためにヤクザ組織に復讐を果たすである事が判明します。

そのために川島は、極東高校の不良たちをまとめあげ、川島組を立ち上げ、その兄を殺した組に乗り込もうとするのです。

しかし暴力団対策法により、そのヤクザ事務所は既に無くなっており、復讐先が消滅していたのです。

こうして目的を失った川島は、狂った暴力マシーンとなって前田らに襲い掛かるのでした。

ボクシングとプロレスの要素が満載

本作品には作者の森田まさのり先生が大好きなボクシングとプロレスの要素がふんだんに取り入れられています。

主人公の前田太尊の名前の由来は、ボクサーのマイク・タイソンと、プロレスラーの前田日明から来ています。

またレスラーのマサ斎藤と容姿がそっくりな、前田の学校の先生の近藤真彦(こんどう まさひこ)もいます。

そして前田が繰り出す技も、ボクシングとプロレスの技が多く見られます。

また森田先生が大好きなミュージシャンのブルーハーツも作品に取り入れられ、メンバーの甲本ヒロトがモデルの大場浩人(おおば ひろと)、真島昌利がモデルの海老原昌利(えびはら まさとし)、河口純之助がモデルの松村純之助(まつむら じゅんのすけ)、そして梶原徹也がモデルの石松徹也(いしまつ てつや)が登場します。

そして森田先生が好きな芸人も登場します。千原兄弟の千原セイジと千原コージが、大阪からの転校生として登場します。

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