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カイジを無料でお得に読める!

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あの福本伸行先生による『週刊ヤングマガジン』で1996年から連載されている長寿大人気漫画「カイジ」をお得に無料で読める方法をご紹介しています。

カイジとは

『カイジ』は、自堕落な日々を過ごしていた主人公”伊藤開司(いとうかいじ)”が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく漫画です。

ただ単にお金を掛けるギャンブルではなく、そのほとんどが「自分の命」を掛けることで、極限の勝負の中の人間の「思考、生き様」をこれでもかという迫力のもと描かれています。

また出てくるギャンブルのほとんどは漫画オリジナルのルールであり、イカサマを仕掛ける敵との読み合い、心理戦が大人気となった理由の一つになっています。

カイジにとって宿敵の大手金融業者の「帝愛グループ」との対決も見ものです。

作者は福本伸行先生

作者はあの「アカギ」、「最強伝説 黒沢」などの作者でもある、福本伸行先生。

テレビ朝日の大人気番組「アメトーーク!」でも、「福本伸行先生にシビれた芸人っ」という大特集が組まれたほど。

第1章「希望の船」

全ての始まりは、友人の保証人になった借金が友人逃亡により自分に押し付けられ、その返済のため借金一括返済のチャンスがあるギャンブル船「エスポワール」に乗り込むところから始まる。

そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」よ呼ばれるギャンブル。

これは基本ルールはジャンケンだが、参加者それぞれに星3つグー、チョキ、パー4枚ずつ、計12枚のカードが配られる。

他の参加者とジャンケン勝負をし、勝つと相手の星を1つもらえる。使ったカードは結果に関係なくボックスに開いている穴に投入し、二度と使えない。

すべてのカードを使い切った時点で、初参加者は星を3つ維持できれば勝ちとなる。

勝てば借金はチャラ、しかし負ければ「帝愛グループ」による地下の労働施設で働かされることになる。

そこでは共闘を持ちかけるもの、裏切り、そしてまた裏切りと、生き残りを掛けた壮絶な人間バトルが繰り広げられる。

第2章「絶望の城」

ギャンブル船での戦いを終えたカイジは、とある理由からまた「帝愛グループ」のギャンブルに挑むこととなる。

それはまさに命を掛けた勝負、「鉄骨渡り」。

地上74メートルのビル2棟の間にある鉄骨、そこを渡れば勝利、落下したら即死。

また手をついて這いずって渡らせないように、鉄骨には電流が流されている。

死ぬことの恐怖に打ち勝って渡り切ることが出来るか、敗北即死の勝負にカイジは挑む。

またこの章では、カイジを苦しめる総元締めである「帝愛グループ」のトップ”兵藤会長”、大幹部”利根川”と、それぞれ一騎打ちを行うこととなる。

命を掛けた勝負の連続、一体カイジはどうなってしまうのか?

第3章「欲望の沼」

鉄骨勝負が終わったカイジはとある理由で逃亡生活を送っていた。

そんな状況から一発逆転を夢見るカイジは、「帝愛グループ」のギャンブルに自ら挑むことを希望する。

しかしそんなカイジを袋のネズミのように拉致し、「帝愛グループ」の地下労働施設に送られることとなった。

ここは「帝愛グループ」の建造中の地下核シェルターで、カイジのような借金まみれの連中が強制労働させられている。

カイジはここで借金返済のため、15年間も働かされることを命じられる。

ここの地下労働施設で働くと、1ヶ月9万1千ペリカというこの施設でのみ使える独自通貨の給料が与えられる。

日本のレートは1/10で、つまり1ヶ月の給料はたったの9,100円となる。

しかし50万ペリカまで貯まれば、「一日外出券」が貰えるため、これにかけてカイジは必死でお金を貯めようとする。

そんな中で待ち受けるのが同じく施設で働く「班長」。

彼は労働者へ帝愛グループの許可のもと、飲食を販売したり、ギャンブルを仕切ることを許可されている。

そんな班長がこの地下の唯一の快楽である「飲み食い」の魔の手により、カイジをはめにかかる。

班長は「おごりだ」ということで、カイジに小さい缶ビールを渡す。

辛い労働の中、カイジの身体に一ヶ月ぶりのビールはしみる。まさに殺人的な旨さがカイジを襲う。

その結果、カイジの欲望のリミッターは外れ、焼き鳥やポテチ、ビールを爆買い。お金を貯めるどころか、一気に豪遊して使い切ってしまう。

当然これは班長の策略であり、飲食の欲望でお金を使わせ、さらに足りなくなると自分がお金を貸付けて借金地獄に追い込むというやり口である。

そんなこの地下でも借金地獄に追い込まれたカイジは、施設で唯一許されているギャンブル「チンチロ」で一発逆転に挑むこととなる。

第4章「渇望の血」

地下の労働施設での戦い「地獄チンチロ編」を経て、カイジは坂崎という人間の家に居候し、働かず堕落しきった日々を送っていた。

全く働かないダメ人間に戻ってしまったカイジは、その後居候の家を追い出され、地下労働施設の時の仲間と裏カジノの社長”村岡”とギャンブルで戦うことになる。

この村岡はイカサマの麻雀でお金を巻き上げている悪党で、カイジはその村岡に対し逆にそのイカサマの裏を突いて勝利する事を計画する。

そしてこの章では、あの帝愛グループの総帥である兵藤会長の息子”兵藤和也”が登場し、この和也との対決『和也編』 も、命を掛けた大バトルに発展する。

実写映画版カイジ

このカイジは藤原竜也さん主演で、実写映画として2009年と2011年に2作公開されている。

映画第1作は『カイジ 人生逆転ゲーム』。

ストーリーは『賭博黙示録カイジ』と『賭博破戒録カイジ』の一部を基にしており、あの「限定ジャンケン」、「鉄骨渡り」などが描かれている。

映画第2作は『カイジ2 人生奪回ゲーム』。

ストーリーは「チンチロ」「沼」編をベースにしつつも、原作を大幅にアレンジしている。さらに、福本の発案によるオリジナルギャンブル「姫と奴隷」が追加された。

マイケル・ダグラス出演、中国版映画カイジ


(カイジ 動物世界 より)

カイジのストーリーは海を越えた。

実はカイジは中国で映画化されいます。

原作者の福本伸行さん自ら脚本に参加しています。

主演のカイジ役にはドラマ「古剣奇譚 ~久遠の愛~」などのリー・イーフォンが演じ、利根川役にはなんとマイケル・ダグラスが演じた。

この中国版の映画の制作費はなんと数十億円に上るという。

ストーリーとしては日本版と同じく、船内ギャンブルで12枚のカードを使う“限定ジャンケン”が行われる。

アニメ版カイジ

カイジはアニメにもなっている。2007年から日本テレビ系列で放送されている。

カイジの声優役にはなんとあの萩原聖人さん。

カイジ独特のナレーションには、あの新世紀エヴァンゲリオンの碇ゲンドウ役などでお馴染み、立木文彦さん。

このカイジのナレーションには芸人の「こりゃめでてーな 伊藤」さんが物まねをやっているので必見だ。

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