サラリーマン生活を脱し、お金にも人間関係にも悩まされない自由な生活を送る方法を綴る

タケシの自由になるブログ

就職・転職

最も簡単にOB訪問をするやり方!OB訪問とリクルーター制度の真実!

更新日:


就職活動の時によく聞くワードが「OB/OG訪問」ではないでしょうか?

OB/OG訪問とはその名の通り、志望する企業に勤めている自分の学校の先輩に訪問して話をしようというものです。

就職活動において、OB/OG訪問は実際かなり重要です。

情報戦と言われる就職活動において、OB/OGから情報をしっかり貰って企業研究、採用活動研究をするのは非常に大切になってきます。

就職活動では情報戦で乗り遅れたものが負けます。それは就職活動の実態を知らずに戦に丸腰で挑むのと同じです。

知らず知らずに本命の企業の採用のレールから外れてしまっていたというのが非常に多いです。

そうならないようにしっかり準備をしましょう。

この記事では就職活動時代にOB/OG訪問をした経験も、企業の採用担当として採用する側でも長く仕事をした私が、現在の企業の採用の実態と、最も簡単なOB/OG訪問のやり方について説明したいと思います。

今の企業の新卒採用の実態

まず最初に今の企業の新卒採用の実態について説明したいと思います。

一般的に認識されている企業の採用の流れは、順番や回数が企業によって違いますが概ね「志望企業へエントリー」→「WEB試験を受ける」→「面接」→「採用決定」だと思います。

しかしその認識は間違っています。特に大企業だとそのやり方での採用はやっていますが少数派です。

リクルーターによる採用がメインの大企業

これは企業の採用サイトなどでは全く書かれていませんが、今の大企業の採用のメインは「リクルーター制度による採用」です。

これは「みんなの就職活動日記」などの口コミサイトでは多く書かれていて知っている人もいると思いますが、情報戦に負けた就活生は知らずに敗れ去っています。

私もリクルーター制度によって採用され、その後リクルーターとして採用活動にも関わりました。

また大学の自分の周りの友人も、メガバンクや日本最大の自動車メーカーなどの大企業にリクルーター制度によって採用されていきました。

リクルーター制度とは?

リクルーター制度を説明する前に、日本の企業の採用ルールについて理解する必要があります。

日本の経団連が「採用に関する指針」で示している就活のスケジュールは、「3月採用広報開始、6月採用選考開始」です。

つまりあなたが大学3年生の3月に採用広報開始(受付開始)で、4年の6月から面接などの選考が開始され、10月には内定式というスケジュールです。

要はあなたが大学4年生の6月まで、企業は面接などの採用選考をしてはいけないというルールがあるのです。

しかしそれを馬鹿正直に信じた学生は完全に乗り遅れてしまいます。大企業の一軍クラスの採用はその6月にはもう終わってしまっているのです。

その6月より前に活発に行われているのが「リクルーターによる採用活動」なのです。

面談という抜け穴を利用したリクルーター制度

この経団連の6月面接解禁の方針は学業に配慮した政府の要請なのですが、6月の面接解禁の前に活動が認められている「面談」に目をつけて、実態の採用活動が行われているのがこの「リクルーター制度」なのです。

これによって企業側は、優秀な学生に6月の面接解禁の前に面談することが出来、彼らをいち早く見つけて囲い込む事が出来るのです。

15年前の私の時でもリクルーター制度が大企業のメインで、私の時代は4月面接解禁でした。今は更に政府の方針で後ろ倒しされています。

リクルーターとはあなたの大学のOB/OG

リクルーターは6月の面接解禁前に学生にアプローチする制度だと説明しましたが、彼らは誰なのでしょう。

ほとんどがあなたの大学のOB/OGです。つまりあなたの先輩達です。

企業は採用活動の前に、主要な大学からOB/OGをリストアップして事前の研修会を開きます。そして大学毎に担当者と責任者を決め、リクルーターとして各大学に派遣して事前の採用活動を始めるのです。

これを知っておかないと大企業には絶対採用されないでしょう。

リクルーターの主な活動

リクルーターの最初の活動は以下です。

・大学で就職説明会を行う
・クラブ、サークルに訪問して就職説明会を行う

大体最初にやるのが「就職説明会」です。

あなたの大学、クラブ、サークルでも様々な企業の就職説明会が行われていると思います。

そして多くのケースはその企業の「人事部」ではなく、「その大学のOB/OG」が自身の体験とともに説明しているケースが多いのではないでしょうか?

彼ら彼女らが「リクルーター」です!

また自分のクラブやサークル、もしくはゼミや研究室で企業説明会をやるというのも多いでしょう。そこにOB/OGが来ていると思います。

彼ら彼女らが「リクルーター」です!

そのリクルーターによる企業説明会はよほどの事が無い限り必ず参加するようにしましょう!

企業にもよりますが、その企業説明会に参加したかどうかは結構リクルーターは参考にしています。

企業説明会で説明も聞いていないという事は「志望度が低い」、もしくは「当社の理解が低い」と判断するからです。

私も採用側の時は学生達に「企業説明会に参加して下さい」と口酸っぱく言いました。

リクルーターの面談という名の面接

これは本当にです(笑)。

6月まで「面接」をしてはいけないわけですから「面談」をするわけです。いわゆる「リクルーター面談」です。

これはエントリーすると企業側から案内がくる場合もありますし、企業サイト上で募集が掛かる場合もあります。

これを見逃したらアウトです。なんだ単なる「面談」か、と思っていると最悪です。これはがっつり一次選考です。

私も当時は十分に理解していなかったので、面接ではなく面談だと気楽に構えていたのですが、それが後で「ガチの一次面接」だと知った時は恐ろしかったです(笑)。

企業側から「この学生は優秀だ」と思われた学生にだけ「もう一度別のOB/OGに会って面談しませんか?」と案内の連絡が来るのです!

私も後に採用側としてこの「2次選考通過」という名の「次回のリクルーター面談」の案内の連絡を沢山しました。

リクルーターで優秀な学生をリストアップ

このようにしてまず最初は下っ端のOB/OGが多くの学生と会って優秀な学生をリストアップします。

そこからより偉いOB/OG、その大学の責任者であるリクルーターの「面談」が待っているわけです。

そこで「この学生は良い!」となったら、次のフェーズに移行します。

囲い込みとサポート

各大学の優秀な学生を見つける事が出来たら、次は「囲い込み」と「サポート」が始まります。

優秀な学生は文字通り優秀であるため、色んな企業から引く手あまたになります。

各企業はいかに優秀な学生に来てもらって活躍してもらうかを一番の目標としているので、囲い込みが重要になります。

そこでまた活躍するのが「リクルーター」です。それもリクルーターの重要なミッションです。

学生側も親身に話をしてくれたり、話を聞いてくれる自分の先輩を信頼するので、「実際に働く人」の部分を重要視します。

また囲い込みだけでなく、学生の「サポート」も行います。

最終的にはその企業の人事部長なり、取締役なり、社長なりの最終面接を経て採用されて欲しいので、「考えが甘かったり、理解が足りないところ」を人対人で徹底的にサポートします。

リクルーターは説明会では説明しきれないような仕事の話や福利厚生や、その企業で働くという事を色々教えてくれます。

まだ学生は「働く」というリアルを知りません。それはバイトで働くとは全く次元が違う苦労があるのです。

そういったマインドも植え付けていくのです。そういった学生は採用側は「他と一味違った学生」として評価することでしょう。

そして最初の面接の日

そして6月の面接解禁の日がやってきます。

私の時代は4月解禁だったので、4月1日に「面接」だという事で本社に呼ばれます。

こっちは「ついに最初の面接だ!」と思っているわけですから緊張した面持ちで挑むわけです。

しかしそこはほぼ「出来レース」です。その時点で採用は決まっているのです。

私の場合は「リクルーター」の人と練習した通りの志望動機や自己PRを必死で話すわけなのですが、一通りの話が終わるときなり・・。

おめでとう!」と言われて握手して採用が決定されてしまうのです!(笑)

こっちは「え!?」なわけでポカーンです。

私も完全に「え!?」となりましたが、まさかの最初の面接で採用が決定してしまったのです。

もうその最初の面接の時点で、さんざんリクルーターによって優秀かどうかの振り分けは終わっており、4月の一次面接はまさかの「儀式」だったのです。

その時はあまり深く気にしていなかったのですが、ある時リクルーターから「人事の人の話も聞こうか」と言われ、人事の人とも「面談」をしました。

後から思えばそれが「人事面接・最終面接」だったのでしょう。

大企業の採用は6月の時点でピークを迎える

こうして6月の面接解禁の時には多くに優秀な学生は企業に囲われてしまっています

その事を知らない学生は「優秀ではない」ということで完全に乗り遅れ、ライバルから大きく差を明けられる結果となってしまうのです。

これは私が就職した企業だけでなく、金融やメーカーなど大企業はほとんどこの流れです。

その認識が甘く「6月から頑張れば良いや」と怠けている(?)学生は、現実問題として大企業の採用戦争には完全に乗り遅れてしまう事になるのです。

これは怖いですよね?

私も十分な情報があったわけではないので、相当面喰いました。

これで就職活動は「情報戦」という事がお分かり頂けたと思います。あなたの大学のOB/OGというリクルーターに十分注意を払いましょう。

「情報なんていらない!俺のリアルだけを見て欲しい!」なんて言ってると、気づいたら「超ブラック企業」に就職してうつ病になって自殺するなんていう最悪のケースも考えられます。

OB/OG訪問の簡単なやり方

思った以上に前段のリクルーターの話が長くなってしまいましたが(笑)、本題はOB/OG訪問です。

これはそのOB/OGがリクルーターであるかはケース・バイ・ケースです。多くの場合は違うと思います。特に学生が多くて大きな大学の場合は。

よって採用には直接は関係ないでしょう。

しかしながら上でも説明した通り、就職とは「情報戦」です。

OB/OGに上のようなそれぞれの企業の採用の実態や、仕事内容などのリアルについて話を聞いておきましょう。

場合によってはリクルーターでも教えてくれない事も教えてくれるかもしれません。

リクルーターはあくまでも採用活動として学生にアプローチしているOB/OGです。

それとは違うOB/OGはそんなしがらみも無いのでよりリアルな話が聞けるでしょう

そんなOB/OG訪問をして企業研究をするとともに、採用制度もしっかり抑えておくべきです。

OB/OG訪問のやり方

OB/OG訪問の一般的なやり方は以下の通りです。

・大学の就職課に相談する
・大学のクラブ、サークル、ゼミ、研究室の先輩に相談する
・その他自分の親や兄弟、友達に相談する

といったところでしょう。

これらももちろんOKですが、はっきり言って面倒くさいです。

自分が志望する企業のOB/OGにたどり着くまで一苦労で、そこから連絡して訪問のアポを取るのも大変です。

彼らはリクルーターと違って完全にボランティアなので、実社会で苦労しているOB/OGサラリーマンはそんなに暇ではありません

そして苦労して苦労を重ねた結果、実の採用活動には直接影響は無いのです。

そうするとコネクションを利用するよりは、簡単な形でやるのが一番効率的です。

おすすめはビズリーチ

おすすめはテレビCMでもやっている「ビズリーチ・キャンパス」です。

ビズリーチ・キャンパスでは同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワークサービスを提供しています。

ビズリーチ・キャンパスは、就活生と内定者やOB/OGを登録してマッチングさせるサービスです。

見ていただけるとわかりますが、主要な大学は網羅されていて、多くの大企業のOB/OG達が登録されています。

これであれば色んなコネで苦労してOB/OGに辿り着く必要はなくなります。

そういった意味ではかなりおすすめです。

私の時代にもこんなサービスがあれば良かった。

しかしながら就職活動の時期がくれば学生も殺到し、OB/OGの数も時間も限られているでしょうから早めに動いておいた方が良いと思います。

------

以上いかがでしたでしょうか。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

人気記事

1

就職活動の時によく聞くワードが「OB/OG訪問」ではないでしょうか? OB/OG訪問とはその名の通り、志望する企業に勤めている自分の学校の先輩に訪問して話をしようというものです。 就職活動において、O ...

2

「持ち家か賃貸か論争」は永遠のテーマと言われ、昔から長く議論されて来ました。 家購入は一人前の証と見られ、会社の同僚、上司や、親、友人、妻からも「そろそろ家、マンションを買わないの?」と言われる事も多 ...

3

大企業に就職するためにはどうすれば良いでしょう? 誰もが知っている大手企業に入りたいと思う人は多いでしょう。自分がやりたい事を実現するために、大企業に入りたいという目標を持っている人も多いです。私もそ ...

4

仕事先を選ぶ際、サラリーマンでもアルバイトでも「仕事のやりがい」を重視する人は多いと思います。 当然の事ながら「やりがい」は重要です。やっていて面白くなかったり、楽しかったり、充実感が無ければ、どんな ...

-就職・転職
-, , , ,

Copyright© タケシの自由になるブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.