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ブラック企業は今すぐ辞めろ!労働者に見捨てられる運命のブラック企業達

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近年労働問題が深刻化しています。

電通の女性社員自殺の例だけでなく、いわゆるブラック企業に苦しめられる人は多いです。

日本人は他の世界の国々に比べて相対的な幸福度が低いと言われ、経済的にめぐまれている国のはずなのに毎年の自殺の死亡者の数は3万人を超えています。これは交通事故の年間の死亡者の数より多い数字です。

道端で「交通安全!」という看板を立てるくらいなら「自殺辞めましょう!」という看板を立てないといけない国が我が国日本なのです。

先に結論から言いますが、ブラック企業に勤めている人は今すぐ辞めて下さい。今自宅ならば明日辞めると会社の上司や人事に連絡するのをお薦めします。

今後ブラック企業は境地に立たされ、日本の全ての労働者に見捨てられる運命となる事でしょう。本記事ではその辺詳しく説明します。

今後ブラック企業は局地に立たされる

私は予言しておきますが、今後の日本の社会においてブラック企業は局地に追い詰められると考えています。

それはもちろん電通の事件を発端として労基の取り締まりが大きく強化されるのは言うまでもありませんが、今後ブラック企業は日本の労働者から完全にそっぽ向かれる可能性が極めて高いからです。

ブラック企業が追い詰められる理由

その理由は「日本の労働人口の減少」です。

日本はご存知の通り、少子高齢の超逆ピラミッド型の社会です。これにより若者が老人を支える今の年金システムは構造的に限界を迎えています。

これまでの日本の経済を支えてきたのは「団塊の世代」と言われる巨大な労働者達です。

しかし彼らは皆引退してしまいました。その結果その後の企業の求人数は右肩上がりで増えています。

昨今盛んに定年の年齢が引き上げられる議論が活発ですが、それは今の高齢者は昔に比べ元気で働けるというだけでなく、本当に労働者がこの日本で足りなくなっているからです。

今の日本の求人倍率は1.4を超えて過去最高を記録しました。また正社員の求人倍率も1に届こうという状況です。これは間違いなくアベノミクスの影響が主要因ではなく、単純にこれまで日本を支えてきた労働者が次々に引退し、代わりの若い労働人口の数が圧倒的に足りていないからです。今は都心ではバイトの採用でも苦労するという状況です。

今後少子高齢化は更に悪化

今の日本の人口構成を見れば、今後この状況は更に続きます。この後団塊ジュニアが引退します。更に子供の数は減り続け、人口減少も年間30万人ペースになります。

それに反比例して必要な労働者の数は極端には減りません。今後更に高齢化社会になるために福祉や医療の需要は大きく伸びます。

そうするとどうなるかというと、「必要な労働」に対して「存在する労働者」の数が合わず、需要と供給のバランスは崩れ、圧倒的に労働者優位になります。

現に今は求人倍率の高騰から採用の条件は良くなっており、バイトの自給も何百円もあがっています。

ポイントまとめ

少子高齢化によって労働人口は激減!それによって労働者の賃金は必ず上がっていき、労働者有利な社会が実現する!

ブラック企業は更に増える

そうなるとまず「ブラック企業」は増加していきます。

「え・・!?」と思わないで下さい。順を追って説明します。

まず必ず一度ブラック企業は増えます。

なぜならば、「必要な労働」に対して「労働者の数」が足らないので、「今いる労働者だけで何とかするしかない」という状況に陥るわけです。

よって、労働者一人に掛かる負荷は自動的に増してくることが論理的な帰結となります。

そうなれば、残業時間は急増し、無理な環境、無理な命令が横行します。

その結果、いわゆるブラック企業は今後更に増えざるを得ない状況になります。

だからブラック企業は辞めて良い

ここで皆さんは最初に私が言った言葉を思い出したはずです。

「ブラック企業は今すぐ辞めろ」

そうです、ブラック企業は増えても今すぐ辞めればよいのです。

労働者は足りていないので、色んな会社が労働者を求めています。なのでブラック企業は今すぐ辞めて、ちゃんとした会社に転職しましょう。

今後企業も2極化へ

そうなれば日本の会社は「ホワイト企業」と「ブラック企業」の超2極化になる事が予想されます。

「ブラック企業を今すぐ辞めた人が勝ち組」で、「辞めなかった人が負け組み」となる労働者優位の状況となります。

ブラック企業がよりブラックになり、勇気ある労働者はより良い職場に移ることが出来ます。

必要なのは勇気

ここで必要なのは「勇気」だけになります。

そうなればブラック企業は労働者から完全に見放されることになります。

これからの企業は今の労働市場を十分に理解し、今後の見通しについて判断を誤ればとんでも無いことになるでしょう。

これは昔ながらの根性論では全く片付かない問題なのです。

「わしの時代は・・」などと言っていては自社の環境は更に悪化するのは確実です。

しっかりと現実を直視する必要があります。

危惧する点

一方そんな中で一つだけ私が危惧していることがあります。

それは「外国人労働者の受け入れ」です。

経団連などは盛んに「外国人労働者の受け入れについての規制緩和」を政府に求めています。

その理由は単純明確で「必要な労働者が足りない」からです。

ある人は「そんなに労働者が足りないならば、外から連れてこなくても海外に工場を移せば良いのでは?」と思いかもしれません。実際製造業は海外に拠点や工場を移しています。

しかし日本の産業は製造業だけではありません。輸出産業だけでも日本のGDPの15%程度です。日本は誤解されていますが、内需がしっかりしている国です。

国内の需要を満たす労働者は企業を海外に移したところで全く解決になりません。

外国人労働移民受け入れ問題

そうなると「足りない労働者を海外の安い労働者を連れてくることで穴埋めする」という論理的な帰結になります。

これによって「日本の労働者+外国人労働者」によって「必要とされる労働力」が満たされ、需要と供給のバランスが元に戻ることになります。

しかしながら規制緩和によって大量に入ってくる労働者によって、また需要と供給のバランスがくずれ、「労働者過多」になるのは容易に想像出来ることでしょう。

そうなればブラック企業の天下で、更にブラック企業が増えます。それだけでなく「失業者」も大量に増えます。

スペインやギリシャのように若年層失業者が5割を超える可能性もあります。

人種差別にも当たる可能性があるので「外国人労働者」による諸外国の問題をあえて取り上げませんが、私は百害あって一利なしだと考えます。

海外からの出稼ぎ労働者は間違いなく日本人が付きたくない仕事をやることになります。賃金の安いバイト中心です。都心ではコンビ二の店員はほとんど外国人労働者です。正確には彼らは外国人留学生です。

留学生という建前でどんどんと今も外国人労働者を受け入れているのが実情です。

それくらい労働力が足りていないのです。

しかしそうなると上述した通り、日本の労働者の賃金は安いほうに合わされていくので自動的に下がっていきます。需要と供給のバランスで、「労働者過多」の「需要過多」になってしまって、一人ひとりの労働者の価値が下がってしまうのです。

そうなればブラック企業万歳になってしまいます。

ポイントまとめ

国際企業を中心としたグローバル主義の論理では、日本人労働者がどうなろうと外国人労働者を受け入れた方が彼らの得となる。

反グローバル主義へ

しかしながら私は楽観的にそれはないだろうと考えています。外国人労働者の受け入れは流石にしないと思います。

その理由は、今の世界は「反グローバル主義」に傾いているからです。

それはイギリスのEU脱退や、アメリカのドナルド・トランプ大統領を見れば明らかにです。

これまで「グローバル主義」「自由経済」の旗本に進めてきたこの世界は、今その弊害からゆり戻しの時期にきています。

海外からの労働移民のせいで、自国の仕事が奪われいる。

そのためにイギリスはEUを脱退し、アメリカは「メキシコとの国境に万里の長城を築け!」という主張に国民が支持するのです。

なのでトランプ大統領があれだけメディアに批判されていても国民から支持を受けて当選したのはそういうところに本質があるからです。

アメリカがああいう状況なので、日本もグローバル主義を今の状況で強行するとは思えないというのが私の意見です。

ポイントまとめ

アメリカ、イギリスを中心として、国際企業を中心とするグローバル主義に反発する動きが強まっている。労働者から見れば、グローバル主義は完全なる悪というのが今の世界のトレンドである。

ブラック企業を徹底排除

転職するにしてもブラック企業を事前に見分ける事は困難です。

その点、ウズキャリという転職サイトはブラック企業を徹底除外している点で有名です。

今の時代、ブラック企業をその転職サイトに掲載する事自体が信用問題になります。

ウズキャリは「ブラック企業を徹底排除!」をうりにしており、「離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態」などの基準を設け、転職後の定着率も徹底フォローしているそうです。

現在その定着率は93%以上とのこと。

ブラック企業に搾取されることなく、自分の人生を謳歌しましょう。

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