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多くの人が知らない大企業に就職するための方法

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大企業に就職するためにはどうすれば良いでしょう?

誰もが知っている大手企業に入りたいと思う人は多いでしょう。自分がやりたい事を実現するために、大企業に入りたいという目標を持っている人も多いです。私もそうでした。

しかしながら当然誰もが知っている大企業への就職は、ライバルも多数いて壮絶な就職戦争を勝ち抜かなければいけません。

この戦いに勝つにはまず情報をしっかり集めて戦略を練る事が重要です。

大企業がどういう採用の手法を取っているかは、皆知っているつもりになっているでしょうが、実は非常に重要な点がほとんど知られていません。

それを知らないと大手に入社するのは極めて難しいでしょう。

また大企業に入るメリットとは何でしょうか?この点も十分理解されていないと思います。

この記事ではかつて日本で5指に入る大手企業に10年務め、採用にも関わっていた私が、大企業に入るための方法についてこれまでの経験に基づく中でお教えしたいと思います。

本記事は少々長文のため、結論だけ読みたい方は以下のリンクからスキップして読んで下さい。

転職組はこちらから。

新卒組はこちらから。

大企業に入るメリット

まず大企業に入るメリットをご紹介しましょう。大企業に入るメリットとは何でしょうか?

大企業は給与面が圧倒的に良い

大企業に入るメリットは何といってもお金です。

実際生きていくにあたってこの点は非常に重要であり、歳をとるにつれて圧倒的に差がついていく部分です。

なぜ大企業の方が給与が良いのか

事実として、平均給与額では大企業の方がお金が貰えます。

その理由は当然の事ながら、大企業の方が多くお金を稼いでおり、売上、利益ともに大きいためです。そのため大企業は社員に高い給与を支払う能力があります。

また大企業は困難な仕事が多いため、優秀な人材を必要としています。多くの人を率いて、困難な問題を解決出来る優秀な人材を獲る事が、その企業の成長に繋がります。

そんな優秀な人材は引く手あまたのため、高い給与が必要となります。

給与が高い人は付加価値の高い仕事をしているく

仕事の基本は問題解決です。お客様や社内外の問題を解決して対価をもらうのが、シンプルな仕事の仕組みです。そのためより大きな問題を解決出来る人が偉く、価値があります。つまり高い付加価値のある仕事をする人です。

実際大企業では多くのお金を稼ぐ、付加価値の高い仕事が求められます。

逆に付加価値の低い仕事、つまり単純作業や単純労働は、外部へ出されるのが一般的です。下請け、孫請け、海外へ、付加価値の低い仕事は安いお金で任せるわけです。

実際問題、大企業ではない中小企業の多くは、こういった大企業がやらない付加価値が低い仕事を請けて成り立っているという側面もあるという事です。

なので大企業からのコスト削減要求や、発注中止、大企業が倒産により連鎖倒産などが多くなってしまうのです。

もちろんそうではない独自の技術力やアイディア、ノウハウ、サービス力を持った中小企業も沢山あります。

しかしながら一般的な話として、大企業ではない中小企業ではそういった安い、付加価値の低い仕事が多いため、給与は大企業よりも多く劣る結果となります。

給与面は30歳前後で圧倒的に差がつく

給与面では大企業と中小企業で比較すると、20代後半から30歳前後で圧倒的な差がつきます。

それは20代はまだ経験が少ないために大企業だろうが中小企業だろうが、付加価値面では差がなく低い状態です。

しかしながら、若い時分にどれくらいの困難なプロジェクト、仕事経験をしているかで、その後の年収が大きく変わってきます。

経験を積んで大きな問題を解決出来る能力がつく。それが仕事におけるキャリアというものです。

何も考えずに歳をとってろくな経験をしていないと、その後挽回するのは極めて困難です。

キャリアはお金になる

年収面で一番重要となるのはキャリアです。

キャリアとは経験であり、何かを勉強して取得出来る資格ではありません。

実際この世にそれだけで価値のある資格はほとんどありません。それらの知識は実戦で使えて初めて価値があるものであり、それらは経験が必要です。

大きな案件、困難なプロジェクト、失敗が許されない仕事・・。これら困難な仕事の経験がキャリアとなり、価値が高いと見なされます。これは一般的に大企業の方が価値の高いキャリアが積めます。付加価値の高い、困難な仕事は大企業の方が多いでしょう。
 
2-30代のうちのキャリアは極めて重要で、これは後から挽回や取り返しがつくものではありません。これは転職市場でも圧倒的に有利です。

今後どんな時代になろうとも、大企業での圧倒的な経験はどこででも求められます。

現に転職35歳限界説が唱えられたのは過去のものとなり、現在は3-40代のキャリア、経験がある人の転職市場が急成長しています。そこでの1000万-2000万円の年収での転職も珍しくなくなっています。

それだけキャリアには価値があるとみなされているわけです。今あなたがどこで何をしているか、これは将来にわたってずっと付いて回る重要なことなのです。

女性からモテる

もう一つ大企業に入るメリットとしては「女性からモテる」というのがあります。

これはふざけているようで、非常に深刻な話です。

女性が見るのは顔じゃなくて年収

モテる、モテないを数値化するのは困難ですが、一般的に年齢を重ねるにつれてモテるのは年収の高い人でしょう。

よく言われているのが、小学校の時代は足が速い人がモテて、中学校の時代はちょい悪い人がモテて、高校ではイケメンがモテて、大学ではノリが良い人がモテて、社会人になると大企業で年収の高い人がモテる(もしくは高収入の安定した公務員)。

顔が良いだけでモテるのは10代だけで、20-30代はその人が頼れる人間かどうかが重要ではないでしょうか。合コンでも必ず聞かれます、「どんな仕事をしているんですか?」と。
 
年齢を重ねるごとに年収の重要度は増し、大企業など聞いたことがある会社に勤めている人がモテるのは世の常でしょう。10代の頃、学生時代あんなにモテたのに・・・。

学生時代のモテ男が、社会でドロップアウトして年を取って見た目も悪くなって完全にドロップアウトというのは良くある話です。
   

晩婚化、少子化の現実

女性が年収を重視するのは当然とも言えます。

近年の日本における晩婚化、少子化の多くは経済的な理由が原因です。

収入が少ないと、結婚出来ない、子供を持てないという事です。事実、晩婚、少子化と、経済成長には大きな相関があります。

女性もそれを分かっているので、10代の若い時は良いですが、20代になると付き合う候補の相手の勤め先、年収を気にし始めます。

非常にシビアな問題として収入が少ない、将来の見通しがないと、その人と結婚したら将来自分がどれくらい困難な人生を送らなければいけないが、はっきりとわかってしまうのです。

もちろん多くの場合においては、愛、愛情が何よりも勝るでしょう。いくらお金があっても好きじゃない人と一生添い遂げるのは地獄です。
 
しかしながらこの厳しい世の中を生きていくには、お金を始めとした問題解決力は不可欠です。

自分の生存が危ぶまれるような事態になれば、愛情は消えてなくなります。

このように歳をとるという事は、自分の人生について真剣に現実と向き合って考えなければならないという事です。

大企業組は周囲から一目置かれる存在に

実際大企業に入るというのは非常に競争も激しく、困難なわけなので、入った時点で周囲から一目置かれます。

逆に周りに大企業組が多いと、彼らの自慢話を聞き続けるという屈辱にも耐えなければならないでしょう。

そうすると話も合わなくなり、大企業組は大企業組で固まり、そうでない人間はそうでない人間と固まるようになります。

大きな仕事をする上では人脈も重要となってきますから、そういった人付き合いでも歳をとるにつれて差が大きく広がっていくでしょう。

大企業に入る方法

さて、具体的に大企業に入る方法について語っていきたいと思います。

大企業に入るに当たっては、彼らがどういう採用の手法を取っているかを理解する必要があります。

これは皆さん知っているつもりでしょうが、多くの人には実際知られていないことです。

まず大前提に押さえておくべき事は「大企業には応募者が圧倒的に多く、そしてその中から優秀な人材を探すのは非常に難しいし手間である。」という事です。

これは宝探しと同じです。

企業側の採用活動もお金がかかります。数万人の応募者を一からクソ真面目に見ていくと膨大額のお金が必要となってきます。

よって、いかにコストを抑えて効率的に優秀な人を採用出来るかが重要になってくるのです。

戦力になる優秀な人を効率良く採用するにはどういったやり方を取っているのでしょうか。

以下具体的に説明します。

転職組の大企業へ転職

まずは新卒ではなく、既にどこかに就職している方が大企業に転職するにはどうすれば良いか見ていきましょう。

大企業へのパイプと非公開求人を持つ転職エージェント

転職組が大企業に転職するために必要なのは、なんといってもそれらの大企業の人事&採用担当との太いパイプを持った転職エージェントのサポートを受けることです。

今や独自のコネなしに、大企業に転職するには転職エージェントのサポートが非常に重要となります。

この業界の最大手の一つはマイナビエージェントです。

マイナビエージェントは、紹介の求人情報の8割が「非公開求人」です。

「非公開求人」とは、採用を進める企業がさまざまな理由から社名を明かさず人材を募集することです。

多くの企業では特に採用情報を外部に漏らさないために非公開求人にしています。

年収や仕事内容などの詳細な情報をネットなどに公開する事を、競合他社含めて明らかにするのはマイナス面が多いのです。

また公開求人にすると多くの募集が来て、企業側も面接など対応するリソースが足りなくなるため、非公開にして転職エージェントからの応募のみに対応を絞ることで効率的に人材確保しようという狙いがあります。

近年IT系の大企業は信じられない年収も

[参考記事]今、カネで奪い合いになる人気職種 ITエンジニアは最低でも600万円(President onlineより)

今、少子高齢化の労働力不足とともに、IT業界の圧倒的な需要に供給が追いついていないため、IT人材は壮絶な奪いあいになっています。

結果、彼らの年収は急上昇しています。

上記記事の転職情報サイトの「リクナビNEXT」の藤井薫編集長よると、年収2000万~3000万円で若いAIエンジニアや半導体技術者を採用している大手企業もあれば、年収5000万円を提示する中国系企業もあるとの事。

[参考記事]NTTグループ「待遇改革」で年俸3000万円超も、高度IT人材不足食い止めろ!

今や、技術レベルによるが最低でも600万円、年齢に関係なく上限は2000万円ぐらい。正社員として最初から高い年収で入るとプレッシャーもあるので、入社時に一時金として100万円を出す企業もあるといいます。

IT業界への転職であればマイナビエージェント×ITがあります。

IT業界でも近年注目されている社内SEでは社内SE転職ナビがお薦めです。

異業種の未経験組からも多くIT業界へ転職が行われています。

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新卒の大企業への就職

それでは次に、学校の卒業を控える新卒組の大企業への就職の道を見ていきましょう。

大企業はOB/OGを動員する

大企業は各大学出身の若手社員をOB/OGとして総動員します。

まず彼らを各大学に散らせて情報収集し、優秀な人材を見つけて上に報告するという形を取っています。

いわゆるリクルーターです。

これは諸事情で学生には意外に知られていませんが、大手の採用においては非常に重要な存在です。
 
OB/OGを使って優秀な人材を発見する手法は非常に効率的です。

考えればわかりますが、数万という数の応募者を書類で見極めて、本当に優秀な人材を発見するのは極めて困難です。

学生としても、同じ大学の先輩なので気兼ねなく話すことが出来、色々具体的なアドバイスが貰えます。
  
優秀な学生を発見すると、その次のフェーズでは他の企業に行かないように囲い込みが開始されます。それもその出身大学のOB/OGの仕事です。
  
このようにして、大企業の多くが、応募→筆記試験→一次面接→二次面接→最終面接といった通常のやり方よりも、OB/OGを使ったやり方に圧倒的に多くの比重を置いています。

この事をわかっていないと、大企業の採用のほとんどは気づいた時には実は終わっていたという事態に陥ります。
  
なので、希望する企業のリクルーターOB/OGの有無はしっかりと押さえておきましょう。

これらの背景には日本経団連が定める「採用に関する指針」に、採用スケジュールは「3月採用広報活動を開始、6月に採用選考開始」と定められている事があげられます。これは端的に言うと「企業は3月からしかエントリーを受け付けられず、6月からしか面接などの選考を行う事が出来ない」のです。
  
この6月面接解禁の方針は、学業に配慮した政府からの要請でした。しかし企業はそれを馬鹿正直に守っているわけではありません。

企業はなんと6月の面接解禁の前に活動が認められている「面談」に目をつけて、実態の採用活動が行う事が出来るこの「OB/OGによる囲い込み」を使ってかなり前倒しで採用活動を行っているのです。
  
情報戦に負けた学生はこの事を知りません。こうして大企業の一軍クラスの採用は、大体6月にはもう終わってしまっているのです。

OB/OG訪問のすすめ

上の話は主にOB/OGのリクルーターの話でした。

リクルーターは採用プロセスにおいて、企業側からアプローチがあるケースがほとんどです。

それとは関係のない、学生側からのOB/OG訪問もやっておくべきです。

OB/OG訪問する先の人がリクルーターであるかはケース・バイ・ケースですが、多くの場合は違うでしょう。

よって採用には直接は関係ないでしょうが、就職とは「情報戦」です。

OB/OGに上のようなそれぞれの企業の採用の実態や、仕事内容などのリアルについて話を聞いておきましょう。

場合によってはリクルーターでも教えてくれない事も教えてくれるかもしれません。

リクルーターはあくまでも採用活動として学生にアプローチしているOB/OGです。

それとは違うOB/OGはそんなしがらみも無いのでよりリアルな話が聞けるでしょう。

そんなOB/OG訪問をして企業研究をするとともに、その企業のリクルーター制度の有無など、採用制度もしっかり抑えておくべきです。

OB/OG訪問のやり方

OB/OG訪問の一般的なやり方は以下の通りです。

・大学の就職課に相談する
・大学のクラブ、サークル、ゼミ、研究室の先輩に相談する
・その他自分の親や兄弟、友達に相談する

といったところでしょう。

これらももちろんOKですが、はっきり言って面倒くさいです。

自分が志望する企業のOB/OGにたどり着くまで一苦労で、そこから連絡して訪問のアポを取るのも大変です。

そうするとコネクションを利用するよりは、簡単な形でやるのが一番効率的です。

おすすめはビズリーチ

おすすめはテレビCMでもやっている「ビズリーチ・キャンパス」です。

ビズリーチ・キャンパスでは同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワークサービスを提供しています。

ビズリーチ・キャンパスは、就活生と内定者やOB/OGを登録してマッチングさせるサービスです。

見ていただけるとわかりますが、主要な大学は網羅されていて、多くの大企業のOB/OG達が登録されています。

これであれば色んなコネで苦労してOB/OGに辿り着く必要はなくなります。

そういった意味ではかなりおすすめです。

私の時代にもこんなサービスがあれば良かった。

しかしながら就職活動の時期がくれば学生も殺到し、OB/OGの数も時間も限られているでしょうから早めに動いておいた方が良いと思います。

Webでの能力診断を非常に重要視

能力診断と言われてもピンとこない人も多いと思いますが、所謂Webで行われるその人のパーソナリティー診断です。

その人がポジティブなのか、ネガティブに行動する人なのか、協調性が高い人か、攻撃的な人かなどなど、その人のなりを数字で示すパーソナリティーデータです。

これも近年では企業の採用においてかなり重要視されています。

これによって採用で事前にふるい落とされる事はほぼありませんが、面接でもわからない潜在的な人の性格や能力値について、客観的な数字で読めるこの能力診断を採用している企業は非常に多いです。

面接は嘘を付ける、Web診断は嘘を見抜く

この診断は非常に良く出来ており、かなりの精度で当たっています。嘘をつくと嘘をついているゲージが上がる仕組みにもなっています。

リクナビNEXTでは高精度のパーソナリティー診断を無料で提供しています。嘘なく本心で答えると自分の性格や能力を客観的に把握出来るので非常にお薦めです。

グッドポイント

面接というのはある意味大きな欠陥があります。それは人を判断するには時間が短過ぎたり、判断をする人の能力次第だったりという点です。

それよりも精密で合理的に人の性格や能力を把握出来るこの能力診断は、それを十分補ってくれます。

今後AI(人工知能)の進化で、この流れはかなり進むでしょう。極論面接が無くなる時代も到来するかもしれません。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

少しは参考になれば幸いです。

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